MTGの最高額カードとは?高額カードのランキングや高額買取してくれる業者も解説

マジックザジャザリング(MTG)は日本だけでなく世界中で非常に高い人気を誇っている世界的なトレカとなっています。

そのため、希少なカードは極めて高い値段で取引されています。

本記事では

  • MTGの最高額カード
  • MTGを高額買取する業者

について解説します。

MTG(マジックザギャザリング)とは?

マジックザギャザリング(MTG)は、1993年に発売された世界初のトレーディングカードゲーム(TCG)です。公式には「マジック」と略され、他にも「MTG」、「ギャザ」、「マジギャザ」と呼ばれます。世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つこのゲームは、戦略性とコレクション性が特徴です。

最高額カードはブラックロータス

(引用:https://images.app.goo.gl/9fyssr8ufmPvcgMV8)

ブラックロータスは、マジックザギャザリングの初期に発行された非常に希少なカードです。その主な特徴は以下の通りです。

  • ブラックロータスは、1993年の初期セット「アルファ版」にのみ収録されており、全世界に約2万枚しか存在しない超希少なカード
  • ・2024年5月に、グレードが最高の「Pristine 10」のブラックロータスが300万ドル(約46億円)で売却され、史上最高額を更新
  • これまでの最高額は、2023年に「一つの指輪」が200万ドル(約29億円)で売却
  • ブラックロータスは、ゲームバランスを把握できていなかった初期の強力なカードとして知られており、マジックザギャザリングを代表するカードの一つ
  • コレクターの間で非常に人気が高く、完全な状態のものが見つかることはまれであるため、高額で取引されている

ブラックロータスは、マジックザギャザリングの歴史的に最も希少で強力なカードの一つであり、2024年5月に300万ドル(約46億円)で売却されたことで、新たな記録を更新したのです。

ブラックロータスが高値で取引される理由

なぜブラックロータスは高値で取引されたのでしょうか?

以下で詳しく解説します。

希少性

ブラックロータスは、初期の「α」版にのみ収録されており、全世界に約2万枚しか存在しないとされています

その中でも、完全な状態で見つかることはまずなく、未開封のパックもほぼ市場に出回らないため、コレクターが探すのは困難です。

そのため、状態の良いカードは高値で取引される傾向にあります。

強さ

ブラックロータスは、ゲームバランスを把握できていなかった時代のカードであり、25年の歴史の中でプレイヤーたちに強く印象付けられ、マジックザギャザリングを代表するカードとして知られています。

コレクターの需要

マジックザギャザリングは、世界中でプレイやコレクティングされており、コレクターの数が非常に多いため、価格が上がりやすい傾向にあります

初版の価値

ブラックロータスは初版の黒枠であり、初版の方が人気が高い状態となっています。

そのため、初版の方がブラックロータスが高額で取引されるようになっています。

その他のMTG高額カード

MTGは長い歴史を持つため、様々な高額取引の事例があります。

以下ではその一部の事例について紹介します。

Splendid Genesis

(引用:https://images.app.goo.gl/Gr4iR9RAnfeY5w677)

Splendid Genesisは、MTGの高額カードのひとつです。1994年の「The Dark」に収録されたこのカードは、非常に希少で、完全な状態で見つかることは非常に少ないです。

PSAの最高グレードである「PSA10-GemMint」が確認された Splendid Genesisは、2022年に約1,000万円で落札された例もありました。

Mox Sapphire

(引用:https://images.app.goo.gl/gjd5DWDzwvDE3bv2A)

Mox Sapphireは、MTGの初期に発行されたカードで、非常に強力なカードとして知られています。1993年の「Alpha」に収録されたこのカードは、非常に希少です。

2021年には、約500万円で落札された例もありました。

Ancestral Recall

(引用:https://images.app.goo.gl/PVZjAcnuKQvuFtQB6)

Ancestral Recallは、MTGの高額カードのひとつです。

1994年の「The Dark」に収録されたこのカードは、非常に強力なカードとして知られています。2022年には、約800万円で落札された例もありました

Mox Ruby

(引用)

Mox Rubyは、MTGの初期に発行されたカードで、非常に強力なカードとして知られています。1993年の「Alpha」に収録されたこのカードは、非常に希少で、完全な状態で見つかることはまずありません。

PSAの最高グレードである「PSA10-GemMint」が確認された Mox Rubyは2021年に約400万円で落札されました。

MTGの高価買取に定評のある業者

以下では、MTGの高価買取に定評のある会社について紹介します。

駿河屋

(引用:https://images.app.goo.gl/ykkpiDpvaZH56EXLA)

駿河屋は、通販や店頭で中古や新品の商品を販売する企業です。

買取サービスも提供しており、店頭での買取サービス以外にオンラインでの買取サービスも提供しており、簡単に利用できるのが魅力です。

トレトク

(引用:https://images.app.goo.gl/DqFmmUyNiojMSzo68)

トレトクの最大の特徴は、手間をかけずに簡単にカードを売ることができることです。カード名の事前申告や仕分けは不要で、売りたいカードをダンボールに詰めて送るだけで大丈夫です。また、送料や手数料も無料で、無料の梱包キットも用意されているため、ユーザーの負担が最小限に抑えられます。

査定の迅速さも魅力の一つです。カードが到着してから1週間以内に査定が完了し、査定結果の連絡があります。

カーナベル

(引用:https://images.app.goo.gl/BaMnfGzAFPXaLaPf7)

カーナベルは、通常買取とまとめ買取の2種類の買取方法を提供しています。通常買取では、カードを宅配で送信し、24時間以内に査定結果が分かって迅速に対応してくれます。まとめ買取では、写真を送信するだけで事前査定が可能で、買取金額がアップします。

また、入金も最短翌日で振り込まれるため、素早く売却を済ませたい人におすすめです。

そのほかの買取業者の詳細は「」にて解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、

  • MTGでの高額取引事例
  • 過去最高額のMTGカード
  • 高価買取に定評のある会社

などについて紹介しました。

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