トレカの梱包方法について徹底解説!梱包時の注意点やおすすめの梱包資材についても紹介

トレーディングカードは人気の高さから、多くの人が売買を行っています。

中でも、メルカリや買取業者の配送サービスなどで自分のカードを配送するケースが非常に多いです。

一方で、

  • カードの梱包が適切ではなく、傷などがついてしまい購入者とトラブルになってしまった
  • 発送中に傷がついてしまい買取価格が大きく値下がりしてしまった
  • 引っ越しなどの移動時に大切にしていたカードが濡れてしまった

などのトラブルも多く発生しています。

そこで本記事では、そのようなトラブルを発生させないために

  • 発送時にカードに傷をつけないために注意すべきポイント
  • カードを安全に配送するための梱包方法
  • カードが傷まないように梱包する際のおすすめアイテム

などについて徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

トレカを梱包する際に注意すべき点とは?

以下では、トレカの梱包を行う際に注意すべきポイントについて紹介します。

注意点をしっかりと把握しておくことで、トラブルを防止できるようにしましょう。

カードが傷つかないようにする

トレカを販売する際には、梱包に細心の注意が必要です。まず、カードが傷つかないようにすることが大切です。特に高価なカードの場合、出品時と購入時で状態が異なるとトラブルにつながる可能性があります。カードの状態をよく確認し、傷や擦れを防ぐためにOPPビニール袋やスリーブに入れましょう。

カードが折れないようにする

次に、カードの折れにも配慮する必要があります。カードは四隅が特に折れやすいので、梱包時には十分な注意が必要です。ダンボールや厚紙、硬質カードケースなどに入れてカードの曲がりを防ぎましょう。カードの美しい状態を維持するためにも、丁寧な梱包が不可欠です。

水濡れを防止する

また、水濡れにも対策を施すことが重要です。トレカは紙でできているため、配送中に雨や雪が降ると濡れる可能性があります。防水のOPPビニール袋やスリーブに入れ、チャック付きの袋で封をすることで、水滴の侵入を防止しましょう。梱包時には二重や三重の防水対策を行い、トレカを万が一の事態から保護しましょう。

トレカを梱包する際におすすめのアイテムを紹介!

以下では、トレカを梱包する際に必要なアイテムについて紹介します。

梱包作業で失敗しないように、しっかりと把握しておきましょう。

どのアイテムも100ショップで簡単に購入できます。

スリーブ、OPP袋

引用:https://images.app.goo.gl/7XKVFXecZbtFpZNo6

トレカを保護する上で欠かせないのがスリーブやOPP袋です。これらは透明な袋で、カードを傷や汚れ、水濡れから守る役割があります。トレカの大きさに合わせて選びましょう。フィルム状の薄い袋であるOPP袋は、水濡れからも守ってくれます。特に買取やフリマアプリで取引する際に重宝します。

厚紙

引用:https://images.app.goo.gl/zBcpPoadsa1TKBbRA

梱包時には、ダンボールや厚紙などの硬い紙類も必要です。これらはカードが配送中に折れないようにするために使用します。カードよりも一回り大きいサイズを用意し、四つ角が折れないように保護しましょう。

封筒

引用:https://images.app.goo.gl/zxL8oomcmgX3ehmj8

トレカを送る際には、適切なサイズの封筒が必要です。クッション付きの封筒があれば、配送中の衝撃を吸収してカードの破損を防ぐことができます。また、カードの枚数やサイズに応じて封筒を選びましょう。

テープ

引用:https://images.app.goo.gl/hoMQbhMTm5Czxw1VA

梱包にはテープも欠かせません。マスキングテープなど剥がしやすいタイプを使用し、カードに貼っても汚れをつけずに剥がすことができます。カードを梱包する際や、封筒を閉じる際に使用します。

トレカを梱包する際の流れとは

トレーディングカードを梱包する際はどのような手順で行えば良いのでしょうか?

以下で手順ごとに詳細に解説しますので、ぜひ参考にしてください。

カードをスリーブに入れる

まずは、トレカを保護するためにスリーブに入れます。スリーブはカードを傷や汚れから守る役割を果たします。一枚ずつ丁寧にスリーブに入れましょう。サイズがぴったりのスリーブを選ぶことが大切です。

厚紙でカードが折れないようにする

次に、カードを挟むための厚紙を用意します。カードよりも一回り大きな厚紙を二枚用意し、カードを挟んで上下左右をテープで留めます。これによってカードが折れるのを防ぎます。

ビニール袋でもう一度包む

厚紙で挟んだカードを再度ビニール袋に入れます。これによって水濡れや汚れからトレカを保護します。袋の口をしっかりと閉じることを忘れずに。

封筒や段ボールに入れる

最後に、梱包したトレカを適切な発送資材に入れます。適切な封筒や段ボールを選び、トレカがしっかりと固定されるように注意しましょう。配送中の破損を防ぐために、クッション材などを使用することもおすすめです。

カードを発送する方法

引用:https://images.app.goo.gl/XLVFiSskXHAGErtU9

以下では、梱包したカードの発送方法について紹介します。

カードの枚数や値段によって最適な発送方法は異なりますので、以下を参考に最適な発送方法を選べるようにしましょう。

定形郵便を使用する

カードを発送する方法の一つに、定形郵便があります。これは、25g以内なら84円、50g以内なら94円の切手を貼って投函するだけで送れます。

ただし、厚みが出ると定形外料金がかかるので、カードの枚数には注意が必要です。

枚数が少ない場合はミニレターも要検討

カードが1〜2枚の場合には、ミニレターがおすすめです。これは63円で送れるサイズで、便箋と封筒が一体となっています。

ただし、追跡や補償サービスは付いていませんので、その点は注意が必要です。

100枚単位の発送でレターパックなどもおすすめ

カードを100枚単位で発送する場合には、レターパックなどのサービスがおすすめです。特にレターパックは、追跡や補償サービスがありますので、安心して送ることができます。

料金もリーズナブルなので、大量のカードを送る際に便利です。

まとめ

本記事では、

  • トレカを梱包する際の注意点
  • トレカ梱包でおすすめのアイテム
  • トレカの梱包を行う際の作業手順
  • トレカを発送する方法

について紹介しました。

上記を参考に、安全にトレカを梱包、発送できるようにしていきましょう。

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