【初心者必見!】ポケカのデッキの枚数上限とは?詳細に解説

ポケカ初心者の方は、ポケカをプレイする際に、「ポケカでのデッキの枚数制限を知りたい!」「同一カードは何枚まで入れていいの?」と迷うことも多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、ポケカ初心者に向けて

  • ポケカデッキでのカード数の制限
  • カードごとの枚数の上限

などについて紹介しますので、「ポケカデッキの枚数の制限に詳しくなりたい!」と感じている方はぜひ最後までお読みください。

目次

ポケカデッキのカード枚数は60枚

(引用:https://www.pokemon-card.com/deck/first-deck/

ポケカのデッキは、60枚という厳格な枚数制限があります。このルールは、他の多くのカードゲームとは異なり、特に明確です。例えば、あるカードゲームでは「◯枚以上ならOK」といったルールが存在することもありますが、ポケカでは必ず60枚でなければなりません。もし61枚以上または59枚以下の場合、そのデッキは公式な対戦では使用できず、失格となります。

デッキ構築のポイント

  1. 正確な枚数確認: 大会に参加する前には、必ずデッキの枚数を確認しましょう。特に、スタジアムカードやサポートカードなどを忘れてしまうことが多いので注意が必要です。
  2. 予備スリーブの準備: デッキには通常、64枚のスリーブが使用されます。これは、60枚のカードと4枚の予備スリーブを含むためです。スリーブが不足していると、試合中に困ることがありますので、常に予備を持っておくことをお勧めします。
  3. デッキのバランス: 60枚という制限内で、自分の戦略に合ったカードを選ぶことが重要です。ポケモンカード、トレーナーカード、エネルギーカードをどのように配分するかが勝敗を左右します。

同じカードは4枚まで

ポケカでは、同じ名前のカードは基本的に4枚までしかデッキに入れることができません。このルールは、特にポケモンやトレーナーカードに適用されます。ただし、「ピカチュウ」と「ピカチュウV」のように異なる名前を持つ同じポケモンは別々に扱われるため、それぞれ4枚ずつ入れることが可能です。

枚数制限の詳細

  • ポケモンカード: 通常のポケモン(進化系も含む)は4枚まで採用できます。
  • トレーナーカード: 同様にトレーナーカードも4枚まで入れられます。
  • エネルギーカード: 基本エネルギーは無制限で採用可能ですが、特殊エネルギーは4枚までです。
  • かがやくポケモンとACE SPEC: 特殊なルールとして、「かがやくポケモン」と「ACE SPEC」はそれぞれ1枚までしか入れられません。

デッキ内での役割分担

デッキを構築する際には、各カードの役割を考えることが重要です。例えば、メインアタッカーとして使うポケモンは4枚フル投入し、副次的な役割を果たすポケモンは2〜3枚程度に抑えるなどしてバランスを取ります。また、トレーナーカードやエネルギーカードも同様に役割ごとに適切な枚数を設定することで、デッキ全体の動きがスムーズになります。

ポケモンV・VMAX・VSTARには制限がない

(引用:https://images.app.goo.gl/LFM9iETUU1eLMvDv9)

ポケモンカードには、通常のポケモンに加えて「ポケモンV」、「ポケモンVMAX」、「ポケモンVSTAR」という特別なカードタイプがあります。これらはそれぞれ異なる特徴を持ち、戦略的に重要な役割を果たします。

  • ポケモンV: 通常のポケモンよりも強力で、高いHPと強力なワザを持つことが多いです。
  • ポケモンVMAX: ポケモンVから進化する形で登場し、さらに高いHPと特別なワザを持っています。進化することで、より強力な攻撃が可能になります。
  • ポケモンVSTAR: Vから進化する新しいタイプで、一度だけ使用できる特別な「VSTARパワー」を持っています。このパワーは試合の流れを変える可能性があります。

枚数制限のない理由

これらのカードタイプには、デッキ内での枚数制限がありません。つまり、一つのデッキにおいて、同じ名前のポケモンVやVMAX、VSTARを何枚でも入れることができます。このルールはプレイヤーにとって非常に有利であり、自分の戦略に合わせて自由にデッキを構築できることを意味します。

戦略的なメリット

  1. 柔軟性: 枚数制限がないため、特定のコンボや戦略に基づいてデッキを調整することが容易です。
  2. 強力なコンボ: VやVMAX、VSTARの組み合わせによって強力なコンボを作成できるため、多様な戦術が展開可能です。
  3. メタゲームへの対応: 環境に応じてデッキを調整しやすく、対戦相手や流行しているデッキに対抗するための選択肢が増えます。

具体例

例えば、「ミュウVMAX」は非常に人気のあるカードで、その高いダメージ出力と特性によって多くのデッキで採用されています。これに加えて「ミュウV」や「ミュウVSTAR」を組み合わせることで、一貫した攻撃力と耐久力を持つデッキが構築できます。このように、同じ系統のカードを多く入れることで、一貫した戦略を維持しつつ柔軟性も確保できます。

基本エネルギーカードも制限がない

(引用:https://images.app.goo.gl/HxKKuv8YxysRMud89)

基本エネルギーカードは、ポケモンカードゲームにおいて必須となる資源です。これらは以下のような種類があります

  • 基本草エネルギー
  • 基本炎エネルギー
  • 基本水エネルギー
  • 基本雷エネルギー
  • 基本超エネルギー
  • 基本闇エネルギー
  • 基本鋼エネルギー
  • 基本フェアリーエネルギー

これらの基本エネルギーは、それぞれ異なるタイプのポケモンに必要なエネルギー供給源となります。

制限がない理由

基本エネルギーカードには枚数制限が適用されていません。これはプレイヤーが必要なだけ自由にデッキに組み込むことができるという利点があります。このルールは以下のような理由から設定されています:

  1. 多様性: プレイヤーは自分のデッキに必要なだけエネルギーを入れることができるため、多様なデッキ構築が可能になります。
  2. 戦略的選択肢: 特定の戦略やコンボによって必要とされるエネルギー量は異なるため、それに応じて自由に調整できることは非常に重要です。

デッキ構築への影響

  1. 安定性: エネルギーカードが無制限であることで、自分のデッキ内で必要なエネルギーを確保しやすくなり、結果として安定したプレイが可能になります。
  2. 多様な戦術: 特殊エネルギーと組み合わせることで、多様な戦術を展開できるため、相手との駆け引きも楽しめます。

具体例

例えば、「リザードンVMAX」を使用する場合、このカードには大量の炎エネルギーが必要です。基本炎エネルギーを大量にデッキに組み込むことで、リザードンVMAXを早期に展開し、高いダメージを叩き出すことが可能になります。また、「フュージョンエネルギー」など特殊エネルギーとの組み合わせによって、更なる戦術的選択肢も広がります。

かがやくポケモンは1枚のみ

(引用:https://images.app.goo.gl/tPv4nRqrS3KAzCko7)

「かがやくポケモン」は、特別なデザインと能力を持つポケモンカードで、通常のポケモンよりも強力なワザや特性を持つことが多いです。これらのカードは、プレイヤーにとって非常に魅力的ですが、デッキに入れることができる枚数は1枚のみという厳しい制限があります。このルールは、かがやくポケモンの特異性を強調し、デッキ構築における戦略的選択を促すために設けられています。

制限の理由

  1. バランス調整: かがやくポケモンは通常のポケモンよりも強力な能力を持つため、複数枚をデッキに入れることを禁じることでゲームバランスを保っています。
  2. 戦略的選択: どのかがやくポケモンをデッキに入れるかによって、デッキ全体の戦略が大きく変わります。このため、プレイヤーは慎重に選ぶ必要があります。

デッキ構築への影響

  1. 選択肢の制限: デッキに入れられるかがやくポケモンは1枚のみであるため、他のカードとのバランスを考慮しながら構築する必要があります。例えば、「かがやくゲッコウガ」を選んだ場合、その特性やワザを最大限活用するために、水タイプのサポートカードを多めに入れるなどの工夫が求められます。
  2. シナジー効果: かがやくポケモンは特定の戦術と組み合わせることで、その効果を最大限引き出すことが可能です。例えば、「かがやくゲッコウガ」の特性「かくしふだ」を活用するためには、他の水タイプポケモンとの連携が重要です。

まとめ

本記事では、ポケモンカードのデッキ枚数について知りたい方に向けて、

  • ポケカのデッキ枚数の制限について
  • カードごとの枚数制限について

紹介しました。

本記事を参考に、ポケカのルールをしっかりと理解して、ポケカに挑戦してみてください。

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